【HP】メルマガ更新 企業が『ジョブシャドウイング』を実施するメリットは?
企業が『ジョブシャドウイング』を実施するメリットは?
ジョブシャドウイングとは、学生や求職者が企業の社員に密着し、実際の仕事現場を見学したり、業務内容について説明を受けたりする取り組みのことを指します。
まるで影(shadow)のように社員に付き添うことからその名がついたジョブシャドウイングは、学生や求職者が実際の仕事に触れられるというだけではなく、企業側にもさまざまなメリットがあるといわれています。
近年、日本でも注目されつつあるジョブシャドウイングの中身について、解説します。
インターンシップと何が違うのか
学生や求職者が興味のある職種や企業で働く社員に同行し、その仕事内容や職場の雰囲気に触れることを「ジョブシャドウイング」と定義しています。
1996年にアメリカのマサチューセッツ州ボストン市で初めて行われ、同市の公立学校の生徒350名が参加しました。
以来、欧米ではジョブシャドウイングが一般的な職業体験プログラムとして広まり、主に学生向けのキャリア教育の一環として、今も広く活用されています。
ジョブシャドウイングの参加者は、訪問を受け入れている企業に赴き、一日の仕事の流れを見学したり、業務の説明を受けたり、時には簡単な作業を手伝ったりします。
こうした体験を通じて、参加者は仕事への理解を深め、将来的な進路の選択に役立てられます。
日本における学生の職場体験といえば「インターンシップ 」がよく知られていますが、インターンシップが数週間~数カ月間という長期間にわたって実施されるのに対し、ジョブシャドウイングは通常1日~数日程度の短期間で行われます。
また、実際に業務を担当するインターンシップに比べ、ジョブシャドウイングは社員の仕事を見学したり説明を受けたりすることが中心となり、実際に仕事に関わることはありません。
欧米では、インターンシップの前段階としてジョブシャドウイングを設けている企業も多く、まずは参加者の適性や関心を確認し、インターンシップのミスマッチを防ぐためにジョブシャドウイングが実施されることもあります・・・
続きはメルマガにて~
メルマガ登録はこちら
メルマガではこちらの記事も配信!
1 ビジネス【税務・会計】
『中小企業防災・減災投資促進税制』で災害に備える
2 ビジネス【人的資源】 今回Pick Upしたものはこちら!
企業が『ジョブシャドウイング』を実施するメリットは?
3 ビジネス【マーケティング】
店舗ビジネスを成功させる『ローカルSEO』の基礎知識
4 ビジネス【助成金】
有期雇用労働者等の基本給を3%以上増額改定する事業主を支援
5 ビジネス【労働法】
『自爆営業』はパワハラ! 自社商品の購入強要に要注意