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持続化給付金 時事

新型コロナウイルスの影響で経営不振に陥った会社へ給付される「持続化給付金」について、国から不正受給者に対して支給額と年3%の延滞金を足した金額にさらに2割増しで請求されます。


不正受給者から窓口へ返金の希望が殺到している状況で、中小企業庁の回答では10月下旬ごろを目途に返金方法を郵送にて案内するとのことです。


10代~30代の比較的に若い世代に不正受給の割合が固まっているようです。
 

個人的な意見にはなりますが、
持続化給付金は新型コロナウイルスの影響により本当に苦しい状況に陥っている経営者様にとって大変重要で大切な給付金です。
当時、受付時から申し込みが殺到し、申し込み自体が進めることができなかった経営者様もいらっしゃいました。
申込者が多いにもかかわらず、申込窓口ではスピーディにご対応をいただいていた印象です。
エラーがあった場合には、メールにて迅速に対応をいただいていました。

経営者様、中小企業庁の事務局様が一体となって取り組まれている中、こうした事実が起こっていたことはとても悲しく感じました。
本当に必要な経営者様への給付も遅れた一つの要因と考えます。


資金が不足している経営者様の一人でも多く適正に給付が行われることを願うばかりです。

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